登記識別情報・印鑑証明書

登記識別情報と印鑑証明書の要否

>>『登記識別情報と印鑑証明書の要否』PDF文書

登記識別情報も印鑑証明書も ✖ 不要

  登記識別情報 印鑑証明書
判決登記
買戻特約の登記
根抵当権者からの元本確定登記
不動産売買の先取特権の登記
建物新築の不動産工事の先取特権


 
 

不動産売買の先取特権は、所有権保存の前に登記されるわけだから、
まだ登記識別情報も何も出てないし、義務者といっても登記記録に
登場してないから印鑑証明書もいらないんだよね。

同じように、新築不動産工事の先取特権もまだ建物すら建ってないん
だから、登記識別情報も何も出てこないし、義務者も登場してない
から印鑑証明書もいらないんだよ。

登記識別情報は ✖ 不要・印鑑証明書は ○ 必要

  登記識別情報 印鑑証明書
仮登記の共同申請
信託の登記で受益者が登記義務者となる場合
 
破産管財人が裁判所の許可書を添付して
申請する場合
成年後見人が居住用不動産の処分登記を
裁判所の許可書を添付して申請する場合
10 相続財産管理人が相続財産の処分登記を
裁判所の許可書を添付して申請する場合
11 不在者財産管理人が不在者の財産の処分登記
裁判所の許可書を添付して申請する場合

 

 
 

裁判所がらみは、「登記識別情報はいらない」
と覚えていいんじゃて。
なんたって、わし(裁判所)が許可出しているんじゃから。

ただ、破産管財人・成年後見人・相続財産管理人・不在者財産管理人
は、自分の印鑑証明書は提供しなければならないのじゃ。

登記識別情報も印鑑証明書も ○○ 必要

  登記識別情報 印鑑証明書
12 所有権保存登記の抹消登記の単独申請
13 仮登記名義人からの仮登記抹消の単独申請
14 自己信託による権利の変更登記の単独申請


 
 

所有権保存登記をすれば登記識別情報は通知されてるわけです。
仮登記も登記識別情報は通知されています。

それにたとえ自分自身が登記名義人だとしても、単独で抹消する
のだから、他人が勝手に抹消するんじゃないことを二重に証明する
ために、印鑑証明書も併せて添付していきます。

自己信託も、自分自身が登記名義人だとしても、権利の変更登記
を単独で申請していくんだから、二重に証明していきます。