供託の当事者・供託物

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供託の当事者能力

未成年者・成年被後見人

原則 単独で供託することができず、「法定代理人」によって供託
しなければならない。
例外 営業の許可を得た未成年者は、その営業に関するものに限り
単独で供託することができる。

※供託の「行為能力を欠く者」による供託は、「取り消し得る行為」ではなく、
 「当然に無効」である。

被保佐人

保佐人の同意を得て、供託できる。

供託の当事者適格

  供託者としての適格 被供託者適格
弁済供託 ①債務者
②弁済をなし得る第三者
債権者



営業 法令上の担保提供義務者
※第三者はできない
法定の担保権or優先権を
取得すべき者
※供託時には存在しない
裁判上 法令上の担保提供義務者
※第三者が代わりに供託 可
担保を提供すべき
訴訟手続の相手方
執行供託 ①執行手続の執行機関・執行債務者
②債権差押の場合の第三債務者
※第三者はできない
執行債権者
没取供託 公職の候補者の届出又は推薦届出
をする者
※第三者はできない
国又は地方公共団体
保管供託 供託目的物の保管責任者又は
所持人
※第三者はできない
不存在

 

供託物

  弁済供託 保証供託 執行供託 没取供託 保管供託
金銭
有価証券
動産
不動産